川島 なつみ
マーケティング部 営業チーム
2017 年入社
知識を増やして提案した
商品を店頭に並べてみたい
弊社の営業チームでは互いに情報を報告し合って仕事を進めています。女性は私1名ですが、先輩に何でも相談できるオープンな環境は心強いものです。
「こんな袋ができますか」という問い合わせが日々寄せられる中で、それらにすぐに返答する力をつけることが今はいちばんの目標です。
工場と連携していることで、現場に行けばその場で返答が得られますが、知識を増やし、お客様に聞かれたことに自分の判断で返事ができることを目指しています。さらにその先の目標は、お客様のニーズに合う製品を提案し、1から製造を手がけた商品が店頭に並ぶ様子をこの目で見ること。
駆け出しの私には大きな夢ですが、お客様の声を聞いて現場の社員とともに、求められている“いいもの”を確実に提供できるよう、頑張っていきます。
藤原 健二
品質保証部
1997 年入社
正しい製品を作って
1日を終えられるように
製造の現場やリーダー職を経て、品質保証部を立ち上げました。新規製品の検査方法の発案やお客様が求める品質の維持、お渡しした製品で起こる不具合の対応など、全製品のクオリティーの管理を担っています。
現場ではリアルタイムで検査をしています。1日に数百万枚以上もの製造を行うため、方法は全数ではなくサンプリング検査です。どの程度の枚数をどのように調べると妥当なのかを判断した上で検査し、完成した製品はすぐに出荷できる態勢をとっています。現場に無理や無駄があっては品質のよいものはできません。
お客様のリクエストに応えながらも、現場の負担が大きくならないように配慮し、社員すべてが「間違いのない、正しい製品を作って1日を終えられた」と思える環境を築くこと。これが最終的にはお客様の大きな満足に繋がると信じています。
木村 京介
越谷工場 第一製造部
技術チーム 2002 年入社
常に1分の1だと思うこと
その気持ちを大切に
ロール状の原反に熱を加えて袋にする製袋加工を担当しています。入社時と比較すると、新工場ができ社員も増え、規模の拡大とともに製造する袋も変化してきました。昔は自分の作った袋を店頭で見かけることは2カ月に1度程度。しかし、今ではメジャーな製品に関わる機会が大幅に増え、スーパーなどで必ず手がけた製品を目にするようになり、大きなやりがいを感じています。
1日に数百万枚を超える袋を生産していますが、私たち製造者にとってはたくさんある中の1枚でも、エンドユーザーにとっては1分の1枚。常に安全な製品を届けられるよう、細心の注意を払っています。
今後は日本一、世界一の製袋メーカーとなれるよう、日々いい製品を作るとともに、技術力や生産性の向上を目指していきたいと思っています。
佐々木 初江
草加工場 製造部 生産チーム
2006 年入社
初心の気持ちを忘れず丁寧に
仕事と向き合っていきたい
17 年前に入社して以来、食品用の製袋加工に携わっています。現場は男性が多いですが、細かいことに気づくという面では、製品を検品して箱に詰める「前取り」の作業は細やかで女性向きの仕事だと思います。
毎日同じ作業を続けていると、慣れから油断をしてしまいがちです。しかし、それは怖いこと。1日1日、集中して作業することで、クレームゼロの品質を社員全員が目指しています。入社当時から変わらないものが、一緒に働く人たちの温かさ。現場は周囲のことを考えながら、働いている優しい人たちばかりです。
若い人が毎年入社をしてきています。私も周りに目を配りながら、自分の持っている知識や技術を若い人に引き継いでいきたいと思っています。そして、与えられた以上の仕事をこなせるよう、これからも努力していきます。
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